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プラッとお出かけ
今日は何の予定もなかったので、何をしようかと思いながらお昼までダラダラ 。
最近2冊続けて戦争期についての本を読んで、 久しぶりに戦争について知りたい欲が増していました。 今、1番知りたかったのが「特攻兵器」について。 太平洋戦争末期、10代、20代の若い兵士たちが どのようにして特攻隊として出撃したのか知りたかった。
それを知ることができそうな場所が、靖国神社内にある「遊就館」。 行けるところにあるならと、本当に思いつきのように出かけた。
市ヶ谷駅から歩いて10分ほど。 目の前に靖国神社の壁が現れました。
何ともいえない雰囲気… その雰囲気を伝えられるだけの文章力がないことが悔やまれます。 ただ、何というか胸に迫るものがありました。
神社の中に入ると、どこからかラッパの音が。。。 トランペットではなく、軍隊で使われていたラッパの音。 なんだろうと思い参道に行くと、軍服を着た年配の男性が2人参拝していました。 元軍人の方なのか、それとも何か主張をしている人なのかは分かりませんでしたが、 場所が場所だけにグッと来てしまいました。
そして遊就館の中へ。 エントランスには「零戦」が。 これに乗って出撃していたのかとしみじみと見てしまいました。 展示室には、古代から順を追ってその時々の戦や戦争について展示がしてありました。中心になっているのは、日清戦争・日露戦争・太平洋戦争でした。
自分が見ようと思って行っていたこともあって、 太平洋戦争期の展示が1番印象深かったです。 戦死した方の写真、遺品、遺書。 本当にたくさんのものを見ました。
自分の命を国に捧げ、日本という国を、家族を、愛する人を守ろうとしていた軍人たち。 初めて彼らの声を聞いた気がしました。 尊い命を捨て、特攻という方法をもって敵を倒すことを良しとした当時の日本。 それが正しかったのか間違っていたのか、現代の価値観で判断してはいけないと思う。 ただ、本当にたくさんの命が海に、陸に散っていった。 これだけは変りようのない事実で、しっかり受け止めなくてはいけないことだろう。
ある方の遺書を読んだとき、涙があふれた。 「出撃を控えた今、今更と思われるかもしれないけれど、 婚約をした愛しい人に会いたい、話したい。」 そんな内容だった。 国や家族を守るためとはいえ、彼らも人間だ。 死ぬことが怖くない人などいなかっただろうし、会いたい人もいただろう。 また、胸の内で愛しい人の帰りを祈っていた人もいるだろう。
辛かった。 ただただ苦しかった。 たとえ「死んでお国に尽くします」が当たり前の時代だったとしても、 言えない思いを抱えていた人がたくさんいたのだと思った。
そして、特攻に使われた兵器も見てきた。 「回天」「桜花」「㋹(まるれ)」「伏龍」、特攻に使われた飛行機 どれも見ていて胸が痛かった。 きっと回天乗組員の小説を読んだ後だったからだろう。 「回天」を見た時には、これに乗った人はどんな気持ちだっただろうと深く考えてしまった。 どれも生きるために戦ったものではなく、 死ぬことを目的として出撃していった兵器たちである。 それに乗った人たちの気持ちは…
それを考えるには、あまりにも当時のことを知らなさすぎる。
太平洋戦争には様々な見方がある。 けれども、忘れてはいけないと思う。 あの戦争も含めて、今の日本を創った歴史なのだから。 今日、いろいろな展示を見て改めてそう思った。

長くなりましいた。
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【2008/07/27 23:22 】 | 勉強 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
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暑中お見舞い申し上げます。
 お元気でお過ごしのご様子に安心いたしました。 この時期になると戦争のことはどうしてもさけては通れない気がします。昨年私も「出口のない海」を読み色々考えさせられました。母からも当時のことを今でもまだよく聞かされます。姫っ子さんも、お祖母様からお聞きになるのでは?
 これから先もずっと忘れてはいけないこと。ずっと伝えていかなければならないことなんですね!
by:ローズ | URL | #-【2008/07/29 17:43】 [ 編集] | page top↑
--ローズさん--
私も「出口のない海」を読んで、刺激され靖国神社へ行ってきたんです。
実物の回天には驚きました。人が乗るためのものとは思えませんでした。
祖母は、ときどき戦争のことを話してくれます。
ただ、田舎だったため、空襲で焼け出されれ…という種の話は出てきません。
それでも、当時の生活の厳しさは伝わってきます。
今の仕事を通じてこれからの社会を担う人たちに伝えていけたらと思います。
by:媛っ子 | URL | #-【2008/07/29 21:01】 [ 編集] | page top↑
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